この記事では、事例Ⅲの「特徴」や「対策方法」などについて解説します。
- 事例Ⅲ対策で大切になる「土台づくり」
- 事例Ⅲ攻略ツール『二軸マトリックス』
どうも、こーちゃんです。
今回は、私が考える最も大切なことについて、『事例Ⅲ 過去問演習の前にすべきこと!』と題してお届けします。
事例Ⅲの特徴
事例Ⅲは他の事例に比べて「問題点がわかりやすい」という特徴があります。
『問題』がわかるということは、解決すべき『課題』がわかるということです。
『課題』がわかるということは、解決に向けた『対策』(取組)もわかるということです。
とても単純です、シンプルな流れです。
それでは、一体何が事例Ⅲを難しくしているのでしょうか?
それは、以下の点が挙げられます。
そのため、これらについて何も対策をせずに過去問演習を行えば、当然、頭の中は「混乱」します。
対策としての「土台」づくり
対策のポイントは、以下のとおりです。
①問題の「所在」の明確化
②問題の「種類」の明確化
コレを行うことにより、「やるべきこと」が自ずと明確になります。
このようなイメージです。
繰り返しますが、この「二つの軸」で問題を整理すれば、自ずと「やるべきこと」が見えてきます。
それが、知識蓄積の『土台』となります。
断片化されていた知識が、この『二軸マトリックス』によって、「つながり」だします。
過去問演習を繰り返すたびに、「知識が蓄積」されていきます。確実に合格へ近づいていくのが、自分でも実感できるようになるはずです。
二軸マトリックス大公開
本日は皆さんのために、私が蓄積してきた、私なりの「二軸マトリックス」を特別公開します。
『二軸マトリックス』(←こちらをクリックすると、PDFファイルが開きます)
これを土台にして、この上に、さらに皆さんの知識を「上乗せ」してください。
それで事例Ⅲ対策はバッチリです。
以上です。
「二軸マトリックス」は、あくまでも知識積み上げのための『土台』です。過去問演習の効果を高めてくれる「学習のサポート役」のようなものです。つまり、コレ自体が学習教材になるのではありません。
やはり、勉強のメインは「過去問演習」です。
「オススメの過去問」についてはこちらをご覧ください↓
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