本日のテーマは『理由』です。
頻出の問題要求です。しっかりとポイントを押さえましょう。
『理由』を問われた場合の解答骨子について、詳しく解説します。
前回に引き続き、今回も『課題解決フレームワーク』を活用した、具体の「解答骨子作成法」をお伝えします。
『課題解決フレームワーク』をはじめ、2次試験で使える「各種思考スキル」については、コチラの記事で詳しく解説しています↓
また、前回解説した「解答骨子作成シリーズ:頻出の問題要求『要因』」については、コチラをご覧ください↓
【事例Ⅰ】(解答骨子作成法)頻出の問題要求『要因』
事例Ⅰの解答安定化には「解答骨子」の作成が必須!今回は頻出の問題要求である『要因』についての骨子作成ノウハウをお伝えします!
【事例Ⅰ】(解答骨子作成法)問題要求『要因』の補足
解答骨子を自分で作れるようになるだけで、二次試験の悩みの種がグッと減ります!過去問演習の効率が格段に向上します!ぜひ、当シリーズを通して解答骨子作成スキルを身に付けてもらいたいと思います!問題要求『要因』の補足論点!今回も必読です!
解答骨子作成法
それでは具体の解答骨子作成法について解説します。
直接の問題要求は「理由」です。
問題要求「要因」でも少し触れましたが、「理由」は、「行動に対して何故か?」という「行動」に対する分析です。
つまり、「なぜ、それをしたの??」ということです。
「過去」に行った「取組」に対して、何故それを行ったのか、その「理由」を聞いているわけです。
ちなみに、「要因」は「結果に対して何故か?」という「結果」に対する分析です。
「理由」について、「課題解決フレームワーク」で思考を整理します。
過去において、○○といった課題があり、その解決のために、そのような取組を実施した
という流れがわかります。
まとめ
以上です。
このように「解答骨子」を組み立てたうえで、過去問演習に取り掛かれば、理解度は格段に向上します。
「オススメの過去問」はコチラで詳しく解説しています↓
ちなみに、私の紹介している考え方は全て、この過去問集の演習を通じて築き上げたものです。当然、コチラの書籍の過去問解説との相性は抜群です。
本日は以上です。
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