“本質”を掴むことから全てが始まる

マインドセット

      

さくら
さくら

前に進んでいる感じがしない…
手応えが全くない…

こーちゃん
こーちゃん

いきなり2次対策をはじめるのはNGです!

    

2次試験対策の“本質”が掴めていない。
故に、的外れな対策ばかり行っている。。。

合格体験記を読んでは、片っ端から試す。
しかし、思ったような効果は得られない。。。

    

このように『そもそもどこに向かえばいいのかわからない』というお悩みを解決します。

解決方法はズバリ、2次試験の“本質”を掴むです。

2次試験で試されていることを明確にすることで、必然的にやるべきことも明確になります。これは目的地・最終到着地・ゴールを明確にするとも言えます。ここがわからなければ、「的外れな対策」をしてしまうのも当然です。

また、具体の2次試験対策を行うにしても、
「何故それをやる必要があるのか」
を理解した上で行っている人と、何も理解せずに行っている人とでは、「成長速度」に雲泥の差が生じます。

筋トレでも「鍛えている筋肉を意識すること」がとても重要です。そうすることで実際に「より筋肉量が増加した」というデータも存在するようです!

2次試験はこういう試験だ!

2次試験で試されているのはコレだ!

ここを鍛えるためにコレをやっている!

このように「辿り着くべきゴール」がしっかり見えている人は、余計な回り道をせずに一直線でゴールに向かうため成長速度が速いのです。だから、2次試験対策は『2次試験の“本質”を掴む』ことから始まるのです。

   

さくら
さくら

だからこのサイトも「マインドセット」が最初なのね!

こーちゃん
こーちゃん

そのとおり(^^)
いきなり具体の2次対策着手はNG!
まずは最初に2次試験の本質を掴もう!
このステップを軽視した結果が、4年連続2次試験不合格という大しくじりです。

    

中小企業診断士試験は1年にたったの1回きりです。
今回ダメならもう1年、ということです。
・・・1年間・・・長いですよね??

皆さんの貴重な人生の残り時間を有効活用できるように、2次試験突破までの最短ルートを教えます。

     

 この記事の目的
≫ 2次試験の本質を掴み、間違った認識を改める

効果①「的外れ」な2次対策が防止できる
効果② 成長速度が向上する

        

         

2次試験は“スポーツの試合”そのもの

   

私の中で「スポーツの試合」と言えば、

  • 状況を素早く把握し、
  • その状況における最善策を瞬時に考え、
  • 実行する。
  • 残り時間を見ながら上手にゲームメイキングする。

こんなイメージです。

それでは、2次試験はどうかというと、

  • 与件文を素早く読み、企業の置かれた状況(外部環境、内部環境)や企業の強み、弱みを瞬時に把握し、
  • 企業の課題解決に最適な手段を考え、
  • 論理的に組み立てた上で提案(解答用紙へ記述)する。
  • 残り時間を見ながら上手にゲームメイキングする。

いかがですか?
まさにスポーツの試合にそっくりだと思いませんか?

そうなんです!
2次試験は「スポーツの試合」と本質的には同じです!

         

        

間違った2次試験対策がコレ

       

2次試験は「スポーツの試合」と本質的に同じです。2次試験もペーパーテストではあるものの「学校でのペーパーテスト」とは性質が全く異なります。

そう考えれば、なんとなく2次試験対策の「間違い」もわかってきませんか??

  • 「これだけ押さえればOK」のようなものがあると本気で思っている
  • 裏技のようなラクして乗り切る方法があると本気で思っている
  • 知識を詰め込む
  • とりあえず暗記で乗り切る

これらは全て“間違い”です!

    

プロスポーツ選手は皆、例外なく普段から死に物狂いで練習します。
本番をイメージし、歯を食いしばりながら自分自身を極限まで痛めつけています。
「ラクして勝とう」などと考えている人はいません。
「賢く効率的に上手く身に付けよう」で身に付いちゃうものに、大した価値はありません。苦しんだ末にしか手に入らないからこそ、価値があるのです。

こーちゃん
こーちゃん

「ラクして身に付いたスキル」で勝てるほど勝負の世界は甘くないということです!

         

そういう意味で、2次試験対策は「覚える」ではなく、『鍛えるです!

中小企業診断士を名乗る上で必要となる「知識を有しているかどうか」については、1次試験で既に「確認済み」ということなのでしょう。

   

2次試験 = 学校におけるペーパーテスト

2次試験 = スポーツの試合

     

2次試験対策 = 暗記

2次試験対策 = 鍛える

      

   

         

(マンガでわかる!)鬼滅の刃から学ぶ“本質”

       

言葉だけではイマイチ伝わりづらいところがあると思いますので、漫画『鬼滅の刃』で「2次試験の本質」をわかりやすく解説します。

     

💡2次試験「本番」がコレ

コチラが2次試験「本番」の様子をわかりやすく表現しているシーンです↓

鬼滅の刃(11巻)より

どうする
急げ急げ!!
どうするんだ
どうするんだ!!

考えろ考えろ
自分にできる最大のこと

これです。これが「2次試験」です。

「その場」で状況を「瞬時に把握」する
「その場」で解決策を「瞬時に考える」
「その場」でやる
「その場」「考える」しかない

これが『2次試験』です!   

事前に暗記した知識で勝負する類いの試験ではないのです!

       

💡2次試験「対策」がコレ

「鬼との戦い」が「2次試験」そのものなので、炭治郎の「普段の訓練」が『2次試験対策』そのものともいえます。

コチラが2次試験「対策の本質をわかりやすく表現しているシーンです↓

鬼滅の刃(8巻)より

一瞬で…煉獄さんを助けられるくらい強くなれる方法があったら…ずっと考えていました

だけどそんな都合のいい方法はない

近道なんてなかった


足掻くしかない

今の自分ができる精一杯で前に進む

どんなに苦しくても悔しくても

まさにコレです!

座って勉強だけして、上弦の鬼に勝てますか?
座って勉強だけして、試合でシュートが入りますか?
座って勉強だけして、試合勘が身に付きますか?

いずれも『NO』です!

勝つために、日頃から厳しい訓練をする!
日々、地道に努力する!そこに近道はありません!

(繰り返し)
「賢く効率的に上手く身に付けよう」で身に付いちゃうものに、大した価値はありません。苦しんだ末にしか手に入らないからこそ、価値があるのです。もし「裏技」のような2次試験対策法があり、それで資格を取れちゃうのなら、中小企業診断士資格に価値はありません。

こーちゃん
こーちゃん

泥臭く努力しましょう!

             

2次試験「本番」 ⇒ 鬼との戦い
2次試験「対策」 ⇒ 炭治郎の「普段の訓練」

       

       

まとめ

        

本日は『正しい認識』を持てればOKです!

具体的な対策は段階的に、順を追って解説しますのでご安心ください。

     

  • 2次試験≠学校のペーパーテスト
  • 2次試験=スポーツの試合
  • 2次試験対策≠覚える
  • 2次試験対策=鍛える

故に

  • 2次試験対策に近道はない
  • 知識の有無は問われていない
  • 「とりあえず暗記」は思考停止と同じ
  • 「暗記」というラクな道に逃げるな

ここを「理解している」のと「していない」のとでは、その後の成長速度が段違いなので、ここでしっかりとポイントを押さえましょう!

    

      

公式種目『2次試験』攻略に必要なもの(鍛えるべきポイント)

「2次試験」と「スポーツの試合」は構図が全く同じということがお分かりになったと思います。

それと同時に、何が間違った2次試験対策なのかもわかったと思います。

しかし、単にスポーツと言っても種類は様々で、種目ごとにどんな要素が大切なのかは異なります。

野球やバスケ、テニス、短距離走、長距離走、レスリング、ボクシング、相撲…それぞれの種目で勝つために絶対欠かせない『要素』があり、それは種目ごとにまちまちです。

それでは、2次試験攻略に必要なのは一体何なのでしょうか??

次回はコチラをテーマにお伝えします。

2次試験合格ノウハウを一つに凝縮した私の集大成がコチラです。
本気で合格したい方に向けて、本気で書きました。
【全力解説】2次試験対策の結論

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